・32歳でまだ独身だけど、このまま続くと不利になることってあるの?
大卒の人は、社会人になってちょうど10年経つのが「32歳」です。
結婚することが人生の成功ではありませんが、32歳で独身の人のなかでは『心に焦り』を感じている人もいるでしょう。
本記事では、「32歳で独身はいよいよやばい?焦るべきなのか?」「32歳が1年以内に結婚するために今からできること」などを解説していきます。
- 32歳で独身はいよいよやばい?【結論】
- 「32歳なのに独身はいよいよやばい」と言われる理由
- 32歳が1年以内に結婚するために今からできること
目次
32歳で独身はいよいよやばい?【結論】
さっそく結論ですが、32歳で独身はいよいよやばいのでしょうか?
答えは、「自分でやばいと思うなら行動すればよし。やばいと思わないなら自分のペースで生きればよし」です。
そもそも結婚は、誰もがしないといけないことではありません。また、〜歳までにしないといけないのようなルールもないですよね。
とは言え、これだけだとつまらないので、次の章では「32歳なのに独身はいよいよやばい」と言われる背景について解説していきます。
「32歳なのに独身はいよいよやばい」と言われる理由
「32歳なのに独身はいよいよやばい」「32歳で独身はさすがにやばい」
上記については個々の価値観の問題ですが、なぜ32歳で独身だとマイナスな声が多いのでしょうか。
確かに、32歳独身が抱える問題点はいくつか存在します。
- 「3人に1人が独身」←あなたはその1人
- 女性は35歳から「妊娠の確率」が下がっていく
- 同年代が既婚者だらけになる
32歳独身である限り、上記3つは頭に入れておいたほうがよいでしょう。
「3人に1人が独身」←あなたはその1人
以下は、厚生労働省が調査した「年齢階級ごとの未婚率」の割合です。
右の緑のグラフを見てみると、1番近い2015年では30〜34歳女性の34.6%が未婚というデータが出ています。
要は、3人に1人が独身ということになり、あなた自身もその内の1人です。(男性はほぼ2人に1人が独身)
この事実を「いよいよ自分もやばい」と捉えるかはあなた次第ですが、知っておいて損はないデータと言えるでしょう。
女性は30歳付近から「妊娠の確率」が下落していく
以下は日本産科婦人科学会が出した、26歳〜48歳までの妊娠率のデータ(青線)です。
26歳の時点では45%なのに対し、35歳では40%になっています。
30歳を境に、それ以降はずっと右肩下がりに妊娠できる確率は下がっていくのです。
現在32歳独身で、「将来は結婚して子供が欲しい」という人は、この事実も知っておくとよいでしょう。
同年代が既婚者ばかりになる
32歳にもなると、同世代で結婚する人はかなり多いですよね。
厚生労働省の調査によると、32歳女性の3人に1人が独身であり、未婚者はそこまで多いというわけでもありません。(男性の場合は2人に1人ほどが独身)
少なくとも、20代の未婚率よりは圧倒的に低いです。
ということは、あなたが『恋愛の対象』として受け入れられる異性も、非常に限られてくるのです。
30歳前後の異性は既婚者のケースが多いため、恋愛対象の異性は20代に集中してしまいます。
いま32歳で「一生独身の人生は嫌だ」と思うなら行動するべき
「もう32歳。このまま結婚しないで一生独身だけは嫌だ」
こう思うのであれば、自分から行動を起こすしかありません。受け身の姿勢では、いつまでたっても運命の出会いも訪れないでしょう。
逆に言えば、いま行動をしないとこのままズルズル月日が過ぎ、気づけば40歳で独身になる可能性だってあります。
関連記事:40歳過ぎると結婚はほぼ不可能?40歳以降も結婚できない人の特徴。
32歳からでも、結婚のためにできることは多くあります。次の章で詳しく解説していきます。
32歳が1年以内に結婚するために今からできること
結論、32歳が結婚のためにできることは、以下3つがあります。
どれも『今日からできること』ですし、さっそく行動することで結婚の可能性が1%でも広がるでしょう。
- 結婚相談所を利用する
- マッチングアプリに登録する
- 合コン・街コンに参加する
では、1つずつ見ていきましょう。